おとめ座上弦の月 自分の才能に気がついて 6月3日（火） 今日の星読み

今日の月　: おとめ座

今日の月のこよみ　　　満ちていく時期　満月まで8日　上弦の月 ボイドタイム : なし　

え、それが？って思うかもだけど──それ、才能です。

「才能なんて、私にはない。」

そう決めつけたのは、ほかの誰でもない“自分自身”かもしれません。

今日のお昼12時40分、

おとめ座で上弦の月を迎えます。

上弦の月は、太陽と月が90度の角度で関わり、

気持ちに迷いが出たり、行動のタイミングがズレたりと、

ちょっとした葛藤を感じやすいタイミング。

なんだか、うまくいかない。

今の自分に、どこか納得できていない。

そんなふうに感じている人もいるかもしれません。

そんなとき、ちょっと意識してみたいのが、

今日の上弦の月が起こる場所。

月はおとめ座13度「政治運動を制圧する強い手」、

太陽はふたご座13度「ピアノの前に座った偉大な音楽家」。

13度というサインは、

どの星座でも“天から授かった資質”や

“自然体でにじみ出るカリスマ性”をあらわす特別な場所。

でもそれは、舞台に立つ誰かの話じゃなくて、

私たち一人ひとりがすでに持っている「らしさ」のこと。

たとえば──

✔ 気づけば自然とやっていること

✔ 人に頼まれることが多いこと

✔ 褒められたこと

✔ 苦にならないこと

それらはすべて、

あなたの中の“天才的な質”のサイン。

努力して磨くのも自由。

ゆるく活かして楽しむのも自由。

でも今日、星は問いかけます。

「それ、ちゃんと自覚してる？」

気づくだけで、人生の景色は少し変わる。

ふつうに思えるその才能が、

誰かの世界を明るく照らしているかもしれません。

「あなたの“ふつう”は、誰かにとっての奇跡なんです。」

"What comes naturally to you may be someone else’s miracle."

いい日になりますように。